学研の科学と学習は、自分の小学生の思い出の大きな一つです。
毎月、科学と学習がそろそろ届くころになると急いで帰ってその付録を開いたものです。

科学と学習をとっていた子供の楽しみは何といっても付録でしょう。
印象に残っている付録は、科学の「顕微鏡」の付録です。
標本があって玉ねぎの細胞がはっきり見えた時には感激しました。
家の中の食べ物や花や葉っぱなど色んなものを採取してきて次々見たのを思い出します。
ビタミンcを調べる実験キッドも夢中になりました。
じゃがいも、人参、ごはん、ハム、おせんべいやチョコレートなど片っぱしから調べて、これをまとめて夏休みの自由研究で発表しました。
一番印象に残っているのはカブトエビの観察キッドです。
カブトエビを卵から孵化させるのですが、小さなカブトエビが動いているのを発見した喜びとカブトエビが脱皮して大きくなったのを見た時の感激は今でも覚えています。

学習の付録では、オカリナやケーナなどの民族楽器が大変興味深かったです。
今まで知らなかった国の楽器を実際に吹いてみて音が出た時にはうれしかったです。
紙すきセットにも夢中になりました。かなり分厚かったけれど押し花をいれたはがきが完成した時にはすごい満足感でした。
九九の学習の頃には九九の歌がカセットにしてあり、それで九九を覚えた記憶があります。
学年があがってくると学習の読み物の付録も大変おもしろかったです。
特に6年生の時の付録についていた「よくわかる日本の歴史」上下は漫画を盛り込みながら歴史の流れをよく説明しており、小学生の時はもちろん、高校受験の時もこの付録を活用しました。
今でも大切に我が家の本棚にしまってあります。
何度も何度も見たのでテープなどで補修してありますがそれだけ読んだ愛着があって私の宝物でもあります。

思い出せば思い出すほど、学研の科学と学習の思い出は尽きません。
周りの友達もとっている人が多く、その頃の共通の話題で付録を持ち寄って遊んだりしました。
今は休刊しているということで残念です。
時代に合わせた形で進化した「学研の科学と学習」が復刊したらとてもいいと思います。
今は、なんでもバーチャルの時代で実際に手で作るものが減ってきています。
自分で創り上げる楽しみを子供の頃に知っていると将来の選択の幅も違ってくるでしょう。
学研から大人向けの「大人の科学」というマガジンが発行されていますがこちらは子供時代に学研の科学と学習で育った世代を意識してやはり付録がついていますがすごく本格的です。こちらを親子で楽しむのもいいと思いました。

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